■91君との出会い
2000年10月
仕事で、お得意様のMさん宅を訪問をしたときに、
駐車場のかたすみで91君は悲しい目で私を見ていた。
91君を横目にお得意様訪問をする。
原因が分かった。
お得意様のM様は、91君を廃車にすることに決めたそうだ。
今まで63歳の奥様の足として12年間9万キロを走ってきた。
まだまだ、走るが高齢で二人暮しには、2台の車は不経済。
車検も来年3月まであるのだが、20000円を払って、
廃車にすることを決心されたところだった。
そこで、思わず
「そのカローラを私に譲ってください!」
M様も大喜びで
「喜んでお譲りします!まだまだ、元気に走るのに、もったいないと思っていました。」
商談は成立した。
昭和63年車 カローラセダン 1.5 SE Limited(AE91)5Fを譲ってもらうことになりました。
車検は5ヶ月。スタットレスタイヤ(新品)4本つき。
今まで乗っていた平成6年カローラセダン(AE100)ATは女房に。
女房が今まで乗っていた、58年車のTODAYは残念だが廃車にすることにした。
TODAYも限界だった。トランク部分はさびだらけで、リヤガラスも落ちそうだった。
今まで、たくさんの想いでのつまったTODAYだったが、十分に役割をはたしてくれた。
TODAYよ、たくさんの想い出ありがとう!
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